気になる本屋さんも、なんだかんだ3店舗目(笑) シリーズ化したくなってきた★
今回紹介するのは『DARWIN ROOM(ダーウィンルーム)』と言う本屋さんです、ご想像の通り、チャールズ・ダーウィンが暮らした英国の田舎屋の雰囲気を出している、という店舗。店内には自然科学や文化人類学の古書が多く並び、剥製や標本などもひしめき、博物学の教授の研究室……といった佇まい。窓際にはカフェスペースがあり、また、このコーヒーもかなりのこだわり★ 行ってみたいです★
Darwin Room外観
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DARWIN ROOMの基本理念 (Darwin Room 公式ページより)
【教 養 の 再 生】
現在の日本社会では、科学的な知識や技術・教育の専門化が進めば進むほど、その専門の境界を越えて動くことのできる、自由で柔軟な精神としての「教養」が必要だと考えます。
「教養」とは英語で「リベラル・アーツ = liberal arts」といいます。学ぶことが、ある実用的な目的とか、それを勉強すると有利になるとかではなく、自分自身がもっと知りたい、もっと深く考えたいという欲求に忠実に学び、その学ぶという行為を通じて自分自身を自由にしていく力、知らずに成り行き的に決められる状況から自分自身を解放していく力、それがリベラル・アーツです。
評論家の故加藤周一氏が、自動車をつくる技術とか、操縦する技術とかと、それでどこへ行くかとはまったく違うことであり、自分がどこへ行くかを自分自身が決めるためには教養が必要であり、さらには、なぜ生きるのかということを決めるのは、政治家や教師や親とか会社ではなく、私たち一人ひとりだと説かれました。
私たちの挑戦は、21世紀の日本社会で、いわゆる平均的な人間が、性別を問わず、いかに自らを自由人として育成できるのかということです。
Darwin Room内観1
ショップ名は、自らがビーグル号に乗って探検旅行に出かけ、そこから持ち帰った大量の標本や知見をもとに、その時代の常識にとらわれず自由に理論的考察を展開したチャールズ・ダーウィンの研究スタイルをイメージの象徴として 「Darwin Room 」としました。

私たちは、何のためにどこへ行くのか、そのことにどんな意味があるのか、それを自分で考えられる人間になるための活動 を「教養の再生 = liberal arts lab」と位置づけて、これからDarwin Room号に乗って長い航海に出発したいと思います。どうぞご一緒に行きませんか?
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Darwin Room内観2
カフェスペースも、本当に居心地がよさそう… しかも、コーヒーへのこだわわりっぷりがすごい♪
Darwin Room 公式ページより抜粋)
好奇心の森「ダーウィンルーム」のコーヒー豆は、世界各地のコーヒー農園をたずね、現地で味を確かめて直接買い付けをしている老舗カフェ《CAFÉ PAULISTA》、銀座で創業100年 明治43年からコーヒー豆を輸入し歴史ある日東珈琲(株)から仕入れています。
Darwin Room Cafe

すてきな本屋さんですね♪

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