待ってました!! こう言う映画♪ ヌーヴェルバーグを愛した、私世代の映画愛好家には、たまらない映画が日本で公開されています。
oh-boy-poster

あぁ~、ため息が出る…この雰囲気★ 邦題は、あんまり冴えない『コーヒーをめぐる冒険』。う~ん… もっといいアイディアなかったかな…??
でも、タイトルなんて関係なくて、全編Black&Whiteで、撮影された、ラブリーな映画です★
*『コーヒーをめぐる冒険』公式ホームページ

2013年ドイツ・アカデミー賞主要6冠制覇し、海外の30を超える映画祭でも数々の賞を獲得したドイツ映画。
フランスでも、ヌーヴェルヴァーグが生まれた時のようなフレッシュさ、ジム・ジャームッシュのデビュー作を感じさせ、ウディ・アレンのようにチャーミングな映画とまで絶賛されたそうです!!
久しぶりの新たなドイツ人監督が、本当に驚くべき賞を総なめにしていきました♪
Oh-Boy (1)
【ストーリー】
法律を学んでいたが何だかイヤになり、生きる目標を見失って、ただ今・人生・一時停止中のニコ。これは、そんなニコに少し揺さぶりをかける、ある1日の物語。どこか普通じゃない人たちと出遭い、ちょっと奇妙な出来事を通り抜けたことで、喜び、傷つき、戸惑いながらも、次の道へと続く扉が、ぼんやりと見えてくる。誰にでも身に覚えのある、何をすれば良いのか分からない不安な時期と、そこから抜け出す瞬間が、力の抜けたユーモアにアイロニーがピリッときいたタッチで繊細に描かれる。
OH-BOY 2
【トレーラー】

【監督】 (映画.comより
ゲルスター監督は1978年生まれ、ボルフガング・ベッカー監督のアシスタントとして「グッバイ、レーニン」に広くかかわり、その後ドイツ映画テレビ・アカデミーで学びながら映画界でいくつかのプロジェクトに参加。今作はアカデミーの卒業作品だった。長らく構想があり、脚本は直感的に3週間で書き上げたという。出資者、プロデューサー探しに2年かかり、2011年6月に撮影、約22日間で撮り上げた。

本作製作にあたり、フランソワ・トリュフォーの作品を入念に研究したという。半世紀以上前のヌーべルバーグの作品群は「官能的、哲学的、詩的、雰囲気重視、ハリウッドと違う。日常を描いており、とても詩的」と作品づくりに大きな影響を与えたそうだが、「しかし、まねをしたくはない」とあくまでオリジナリティを重視する姿勢を見せる。

まだ何者でもない若者を描いた理由は「自分もニコ同様、映画が好きで、監督になりたくて、不安で、どこへ行くのかわからない、自伝的要素がある」からだという。劇中で様々な顔を見せるベルリンの街の風景も印象的だが、監督にとってベルリンは「自由の都市。大都会だが、パリに比べると生活しやすい。お金がかからないで生活できるので、アーティスト、学生、ミュージシャンが集まってくる。アーティストにとって魅力的な場所」と説明する。

デビュー作が高く評価された感想を問うと「この作品が受け入れてもらえると思っていなかったので、驚いた。モノクロだし、受ける要素がなかったので。50を越える国際映画祭に参加でき、幸運だった」と述懐。次回作はラブストーリーの予定で、「2作目は失敗するとよく言われているので、頑張りたい」と意気込んだ。
oh-boy
【コメント】
軽快なテンポで不運は続く。
気の毒だけど、クスクス笑いが止まらない。
そして最後はホロッと心地よい苦味が。
と、作品そのものが極上のコーヒーのようでした。
清水ミチコさん(タレント)

ユーモアと皮肉あふれたベルリン・ラプソディー(狂詩曲)、
そこから現代社会のオカシさ、哀しさが浮かび出る。
池内紀さん(ドイツ文学者)

嘘と真実、過去と今、黒と白・・・
ベルリンの風景の中で現代の人々の奇妙な心情がユーモラスに綴られていく。
そのシュールな世界に思わず引き込まれていく自分を見つけた。
小菅優さん(ピアニスト)

ニコが体験するベルリンの24時間を、これがデビュー作となるヤン・オーレ・ゲルスター監督は
時に美しく、とてもジャジーに描き出した。素晴らしい主演のトム・シリングによって、
ウディ・アレンのようなチャーミングな作品に仕上がった。
メトロ紙(仏)

ベルリンを舞台にした、楽しげで肩の力の抜けたコメディは、 しっかりとした脚本と構成で観客を魅了する。
モノクロのシャープなカメラは、ベルリンを、時代を超えたメトロポリスとして映し出し、
ニコの心情が浮き彫りにされる効果を生み出している。
ハリウッド・リポーター誌(米)
OH-BOY-TOM

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