そろそろ、クリスマスが近づいているので、クリスマスにまつわる名言の第2弾♪ 1回目は、Bob Hopeでしたが、今回はBill McKibben(ビル・マッキンベン)の名言です。
Bill McKibben

Bill McKibben Quote:
「There is no ideal Christmas; only the one Christmas you decide to make as a reflection of your values, desires, affections, traditions.」
【日本語訳】
『理想的なクリスマスというものはありません。クリスマスとは、あなたの価値観、願い、愛情、伝統をどう映し出すかなのです 』
クリスマスツリー

Bill McKibben(ビル・マッキンベン)さんを知らない方に… 簡単なご紹介☆
ビルさんは、『自然の終焉 -環境破壊の現在と近未来』~ The End of Nature~や『情報喪失の時代』~ The Age of Missing Information~や『人間の終焉 -テクノロジーは、もう十分だ!』 ~Enough~や『ディープエコノミー -生命を育む経済へ』 Deep Economy等の著者です。本当は、先に彼の事を紹介したかったのですが、今回は、後でのご紹介です。
彼の著書を少し知ってもらうために…今回、ピックアップしたのは、『人間の終焉 -テクノロジーは、もう十分だ!』 ~Enough~の書評です。以下、森岡正博さんの書評を掲載します。
(森岡正博さんの管理するサイトhttp://www.lifestudies.org/jp/)

人間の終焉 Bill McKibben

 いま生命倫理の最先端では、驚くべきことが議論されている。遺伝子操作やクローンなどの技術を使って、生まれてくる赤ちゃんを親の思い通りに改造してもいいかどうかがホットな話題になっているのだ。

  たとえば、IQ(知能指数)を高くする遺伝子が分かったら、赤ちゃんが受精卵のときにその遺伝子を注入しておけば、頭のいい赤ちゃんが生まれてくるようになるかもしれない。美しい顔やスタイルをもった赤ちゃんを遺伝子操作で作れるようになったら、その誘惑に勝てる親は、どのくらいいるのだろうか。

  本書は、将来確実に訪れるこれらの先端技術に対して「そんなものは要らない!もう十分だ!」と訴える。先進国の科学文明は、もうこれ以上進歩させても、人間の幸福には必ずしも結びつかないところまで来ている。だからいま必要なのは、欲望をどんどん肥大させることではなくて、与えられたものを歓待し、その中で生きる意味を見出すことではないかと言うのである。

  このような「脱欲望」の勧めが、米国民には容易に通じないであろうことを著者は自覚している。しかしそのうえで、著者は、先端技術による子どもの改造が、子どもたちにより多くの自由と選択肢を与えるのではなく、その逆に、多くの子どもたちから人生の選択の自由を奪い、生きる意味の創造を奪っていくということを、説得力をもって示すのである。

  だから試されているのは、結局のところわれわれの知恵なのだ。寿命をどんどん延ばすこと、能力をどんどんアップさせること、生命を自由自在に操ること。それは人生にとってどのような意味をもつのか。本書を読むと、これらの根源的な問題を考え込まざるを得なくなる。

  本書はこのような哲学的な問いによって貫かれているが、文体は良い意味でジャーナリスティックであり、生命倫理の最新の議論もほどよく取り込まれている。現代がどのような時代なのかを知るための格好のテキストだと言えるだろう。

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この書評は、かなり良いポイントをついていて、とても分かりやすかったので、この内容であれば、Bill McKibben(ビル・マッキンベン)さんを少し分かってもらえると感じたので、掲載しました。
また、逆の立場の意見もあるって、私達は、色々な角度から物事を見れる世の中になっているので、皆さんの中で、それそれ受け止めてもらえる著書だと思います。
そして、その彼の名言を今回は、ご紹介しました。

もし、彼の事が気になる方は、彼の公式サイトhttp://www.billmckibben.com/をご覧ください。

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