初めて、Philip Glassの音楽を聴いたのは、15年以上前のLA時代。ジューイッシュの友達が、MISHIMAと言うCDを教えてくれた。
すごく胸を撃たれて調べたところ、Philip Glassは、Steve Reich(スティーブ・ライヒ)やTerry Riley(テリー・ライリー)と共に、ミニマル音楽を代表する巨匠だった。
ミニマル音楽とは…音の動きを最小限に抑え、パターン化された音型を反復させる音楽*
philip Glass
このMISHIMAとは、三島由紀夫の映画の事…でも、観た事がないと思っていたら…日本で公開されていない作品だった。
監督以下、主要スタッフの大半はアメリカ人ではあるものの、ほかならぬ日本のとある作家をテーマに、日本人の俳優が日本語のセリフで演じているにもかかわらず、完成後25年経ったいまでも日本での上映が実現していない映画。それが、「Mishima: A Life In Four Chapters」……そう、この音楽がサントラとなっている作品。日本での公開が実現していないのは、三島の遺族(とくに三島夫人)が許可しなかったからと言われている。海外では放映されたらしく、このジューイッシュの友達も、すごく好きな映画だと言っていた…その映画をようやく見つけました!!!!
日本を代表する役者が勢ぞろいしたこの作品…緒形拳、坂東八十助、佐藤浩市、萬田久子、沢田研二、左幸子、烏丸せつこ、三上博史 、大谷直子…etc…とゴージャスすぎる!!
日本で公開されていないなんて!?驚きの作品でした!! 三島由紀夫を好きな方は、ぜひこの作品観てください!! かなりおススメです!!!
*一番最後の映画タイトルをクリックすると英語版(ほぼ日本語あり)を全編観れます*

★☆★☆Philip Glass 経歴 (Wikipediaより)☆★☆★
グラスはメリーランド州ボルチモアのユダヤ系に生まれ、子どものときからピーボディ音楽院でフルートを習った。ジュリアード音楽院に進み、そこで鍵盤楽器を主に弾くようになった。卒業後、フランスでナディア・ブーランジェに師事し、ラヴィ・シャンカールとともに働いた後、グラスは主に宗教的な動機から北インドへ旅行し、そこでチベット難民と出会った。1972年、グラスは仏教徒となり、ダライ・ラマ14世に面会した。グラスはチベット問題に強い関心を持ち、チベット難民を強力に支援している。

ニューヨークのタクシーの運転手をしながらラヴィ・シャンカールとともに仕事をし、かつ徹底して加算的なインド音楽のリズムを知ったことが、グラスに特徴的な様式を発展させた。アメリカに帰国したグラスは、以前のミヨーやコープランド風の構成を離れ、附加的なリズムとサミュエル・ベケットの影響を受けた時間構成に基づく簡素で禁欲的な作品を書きはじめた。ベケットの作品に対してグラスは実験的演劇のための作品を書いている。伝統的な演奏家と演奏会場に共感を見いださなくなったグラスは、フィリップ・グラス・アンサンブルを結成し、主に画廊で演奏活動を行うようになった。こうした画廊はミニマル・ミュージックと美術運動であるミニマル・アートが実際に出会う唯一の場所であった。

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本日は、初めて聞いたGlassのアルバム「Mishima」をご紹介します。音楽聴いていると、映画観たくなります。
アルバムジャケットも、三島本人ではなく、三島に扮した緒形拳です。
Philip Glass - Mishima---
↓↓ 曲のタイトルをクリックするとYoutubeにて聴けます↓↓

■Mishima - Philip Glass■
1. Mishima-Opening (MISHIMA/オープニング)
2. November 25: Morning (11月25日:朝 )
3. 1934-Grandmother & Kimitake (1934年:祖母と公威)
4. Temple of the Golden Pavillion (金閣寺)
5. Osamu’s Theme: Kyoko’s House (收のテーマ:鏡子の家)
6. 1937-Saint Sebastian (1937年:聖セバスチャンの殉教図)
7. Kyoko’s House – Stage Blood is not Enough(鏡子の家)
8. November 25: Ichigaya (11月25日:市ヶ谷)
9. 1957-Award Montage (1957年:授賞式のモンタージュ)
10. Runaway Horses – Poetry Written With a Splash of Blood (奔馬)
11. 1962 – Body Building (1962年:ボディビル)
12. November 25 – The Last Day (11月25日:最期の日)
13. F-104 – Epilogue From Sun and Steel (F-104搭乗:「太陽と鉄」よりエピローグ)
14. Mishima – Closing (MISHIMA/クロージング)

映画を観たい方は、下の映画タイトルをクリックすると全編観れます!!
英語版『Mishima: A Life In Four Chapters』

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