長谷川和彦監督作品の「太陽を盗んだ男」行っちゃいます(笑)
これもまた、古い映画なんですけど、とにかく面白いんです!! だまされたと思って、ぜひ観ていただきたい作品(笑)
ありえないでしょ~ってシーンや、これいる??ってシーンもあるし、なんでココ必要なの??ってシーンもたくさんあるのに、最後まで軽快にノンストップで観れちゃう作品ですよ★
太陽を盗んだ男
主演の沢田研二も良い味出してるし、菅原文太も渋いし、池上季実子が可愛らしい★ 最初の方に出てくる警察官は水谷豊だし、サラ金の取り立て屋は西田敏行だし、総理大臣秘書は神山繁だし、バスジャック犯は伊藤雄之助だし…そうそうたるメンバーで出来てる作品♪
太陽を盗んだ男4

もう何十年も前に観た作品だけど、今回、岩井俊二監督と長谷川和彦監督の対談の一部を発見して、再度観てしまった!
原爆作りながら、鉄腕アトムをくちづさんでたり、後ろのTVで日本の国旗に君が代が流れていたり、完成時にはボブマーリーが流れていたりと…ちょこちょこアイロニック…。
カーアクションもド派手にやってくれていて、菅原文太の運転する車のルーフが吹っ飛んでも、運転し続ける…ヘリから飛び降りた文太は足を負傷し、後を追えないの…もうちょっと低くなってから降りたらいいのに…とか、原爆入りのバックを引っ張り合ったり、気になるシーン多すぎ(笑) 最後のジュリ―の歩いてる姿、セクシーだった…最後まで面白い!! 斬新過ぎる!!

【監督対談後の映画タイトルをクリックすると動画を観れます(今回は前篇・後編に分かれてます)】

岩井俊二監督と長谷川和彦監督の対談動画載せちゃいます♪

この対談内容を書いているページをみつけたので、そのまま掲載!
★岩井俊二監督&長谷川和彦監督 対談 (五尺六寸五分)★

まず映画のタイトル案がいろいろあったとかで、「日本 対 俺」「プルトニウムラブ」「笑う原爆」「日本を盗んだ男」などなど、なかなか決まらなかったそうです。しかし『太陽を盗んだ男』って、つくづくいいタイトルだよねー。

この映画の中で、バスが皇居に突っ込んで行くシーンがあって、あれはどうやって撮っているんだろうと思っていたけど、この対談番組で長谷川監督が説明してくれたのでよくわかりました。

バスが皇居の門の前までぐわーーっと走って行くところまでは無許可で撮影、その後、皇居の門前の警官がバスを止める寄りのカットからは、よみうりランドにつくったオープンセットでの撮影だったそうです。なるほど!

皇居にバスを突っ込ませるなんて事前に撮影許可も取れないから無許可で撮影したとのことですが、バスにはちゃんと“逮捕要員”を乗せてたそうです。ウケる!!で、監督が逮捕要員を募ったところ、スタッフ全員が手を挙げたそうです(留置場ならゆっくり眠れるから。それだけキツい労働環境だったんですね)。

皇居前でバスを走らせた結果、警察に「団体のバスはあっちだよ」って誘導されて、特に怒られなかったと。へえ〜。

とても興味深かったのが、長谷川監督ご自身が胎児の時に被爆しているというお話でした。当時、監督のご両親は広島の郊外に住んでいて、監督の叔父さん(お母さんの兄弟)が軍人として広島市内で被爆。叔父さんはけっきょく、監督の家族が暮らす家にたどりついてから1週間後に吐血して亡くなったそうです。

それから、監督のお母さんは兄弟の死を軍に伝えるため(逃亡兵だと思われちゃうから)、市内を2日間歩き回り、被ばくしてしまったとのこと。いわゆる「入市被爆」ですね。この時、お腹の中にいたのが5か月の長谷川監督だったそうです。

監督が小学校4年の頃、夕刊を読もうと思ったらどこにも見当たらないので、家族に訊いてみても誰も知らないと言う。すると押入の片隅に隠すように置いてある夕刊を見つけた。読むと、胎内被爆児が白血病で亡くなったという記事があった。その時、「なんだおれも死ぬのか」と思ったそうです。

その後、監督の母親が原爆病院に入院したことで、「きっと自分は早く死ぬんだな、長生きはできないんだな」という実感を持ったけれど、それが怖いというよりも、一種の夭逝願望もあり、まったく悲劇的に捉えたわけではないが、長生きできないならすぐやれることをやらねばと思ったそうです。なんというポジティブシンキング!!
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*以下の映画タイトルをクリックすると動画観れます(前篇・後編に分かれてます)*
太陽を盗んだ男 前篇
太陽を盗んだ男 後編

★あらすじ★
中学校の理科教師である城戸誠(沢田研二)は、茨城県東海村の原子力発電所から液体プルトニウムを強奪し、アパートの自室でハンドメイドの原爆を完成させた。そして、金属プルトニウムの欠片を仕込んだダミー原爆を国会議事堂に置き去り、日本政府を脅迫する。誠が交渉相手に名指ししたのは、丸の内警察署捜査一課の山下警部(菅原文太)。かつて誠がクラスごとバスジャック事件に巻き込まれた時、体を張って誠や生徒たちを救出したのが山下だった。誠はアナキズムの匂いのする山下にシンパシーを感じていたのだ。誠の第1の要求は「プロ野球のナイターを試合の最後まで中継させろ」。電話を介しての山下との対決の結果、その夜の巨人対大洋戦は急遽完全中継される。快哉を叫ぶ誠は山下に名乗った。俺は「9番」だ、と(当時、世界の核保有国は8か国、誠が9番目という意味)。
太陽を盗んだ男3
第2の要求はどうするか? 思いつかずに迷う誠は、愛聴するラジオのDJ・ゼロこと沢井零子(池上季実子)を巻き込む。多数のリスナーも交えた公開リクエストの結果、誠の決めた第2の要求は「ローリング・ストーンズ日本公演」。これにも従わざるを得ない山下だったが、転機が訪れた。原爆製造設備のため借金したサラ金業者に返済を迫られた誠が、嫌々出した第3の要求「現金5億円」に山下は奮い立つ。現金の受け渡しなら犯人は必ず現れるからだ。電電公社に電話の逆探知時間を強引に短縮させ、罠を仕掛ける山下。誠の指定日は5月1日、メーデー。大型トランク2つ分もの大金を、誠はどうやって受け取るのだろうか?
太陽を盗んだ男2

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