チェコのアニメ―ションを語る上で、この人は、欠かせない!! Jan Švankmajer(ヤン・シュヴァンクマイエル)の事を書こうと思います。
先日紹介した、Jiří Barta イジー・バルタと同様、チェコアニメ黄金時代を築き上げた立役者です。

もう、私がアメリカに渡る前には、ヤンのショートフィルム特集をNHKでやっていたり、多くのコアなファン(そう、この人のファンは熱狂的)がいた。
初めて短編集を観たのは、高校生の頃なので、いったい何年前になる事やら…。その時初めて、チェコアニメと出会いました。
彼のショートフィルムは、メッセージが多くあるし、とてもアイロニックだし、ブラックな部分を多く持っているけど、人は何故かそこに惹かれていくんですね。

悦楽共犯者
長編だと『悦楽共犯者』は、かなりの衝撃を受けた作品。印象に残るシーンのオンパレードです!!
ヤンの奥さんである、エヴァ・シュヴァンクマイエロヴァーが、この作品でも美術を担当しています。彼女は単にヤン・シュヴァンクマイエルの奥さんであるだけではなく、自らも確固たる画家さんで、ヤンだけでなく多くの作品の美術を担当している魅力的な女性です。旦那さんのこんな不思議な感覚を、共有できる、まさしく人生の悦楽共犯者だったのかもしれません。
本当は、Trailer載せたかったのですが、見当たらないので、断念…。Youtubeで全編を観ることはできるので、探してみてください!!

それと、『Little Otik (オテサーネク 妄想の子供)』も、ヤンの世界です!! 本当に、不思議な目線から、不思議な世界を作り出します。トレイラ―ではないのですが、一部をご紹介します。

彼の作品は、短編集でも十分に楽しめます。食べ物を扱った作品が多いのですが、基本的に嫌悪感を感じるような描写になっていて、そこがまた彼らしさなんだと思います。
『Meat Love (肉片の恋)』

『Darkness, Light, Darkness 闇・光・闇』
粘土を使った作品は、チェコアニメでも欠かせないので、1作品ご紹介。

『A Game With Stones 石のゲーム』
初期の方の作品です。テンポもよくて、とても印象的な短編でした。

『Picnic With Weissmann ヴァイスマンとのピクニック』
個人的に好きな作品で、何度も何度も観ています。不思議な世界です。

まだまだ、まだまだ、紹介したい作品はいっぱいなのですが、今日はここまで…。とにかくJan Svankmajerで調べていただければ、たくさんの作品が見られますよ!!
もう、この人については情報があふれかえっているので、私は特に彼の事を書きません。作風も、観て感じてもらうのが一番早いと思うので…。是非、作品を観てください。

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