昨日ご紹介した、KANEIRI MUSIUM SHOPに載っていた東北スタンダードプロジェクトが、とても素敵だったので、ご紹介します。

東北スタンダードプロジェクトのコンセプト
東北には、厳しい環境の中で生まれ、伝承されてきたものづくりがあります。
工夫や知恵、想いを受け継ぎ、伝統技術を深めながら進化させ、伝えていく人々がいます。
TOHOKU STANDARD PROJECTは、東北のものづくりを軸として、東北に根付いた「暮らし方」を見つめる視点です。

それぞれ、動画が用意されていて、作者の生の言葉を届けていて、とても魅力的でした。
1. 福島県 大堀相馬焼
「大堀相馬焼」は、江戸時代初期に福島県浪江町の大堀地区で創業された焼物です。大堀地区を納めていた相馬藩の保護の元、江戸時代末期には東北地方最大の焼き物の産地となりました。青磁釉に墨を塗込む「青ひび」の模様、「走り駒」の意匠、「二重焼」の構造が特徴として知られます。制作技法は数少ない陶匠の間での秘密となり、現代に受け継がれてきました。
大堀相馬焼

2. 青森県 こぎん刺し
「こぎん刺し」は、江戸時代に端を発した津軽地方に伝わる刺し子技法の一つです。藍染めされた麻の野良着「こぎん(小布)」に、白い木綿糸を刺し込み、粗い布目を補強し保温性を高めました。1年の半分近くを雪に閉ざされ、経済的にも社会的にも制約されていた厳しい生活の中、こぎん刺しは農村の女性達の嗜みにもなり、衣服を装飾する細かな幾何学模様が次々と生み出されました。
ブックカバー

3. 青森県 南部裂織
「裂織」は、使い古した布を細く裂き、織りこみ、衣服や生活用品へと再生する織物です。経糸に木綿糸、横糸に古布を用いて織った裂織は、丈夫で温かく、使いつづけるとやわらかな風合いになります。江戸時代、寒冷な気候の為に木綿の育成や入手が難しかった、南部地方(青森県東部)では、大切に使った布を素材にこたつ掛けや仕事着、帯などを織り、それは農閑期の女性の手仕事でもありました。
井上澄子(南部裂織)

4. 福島県 会津張り子
「会津張り子」の起こりは400年程前。豊臣秀吉に仕えた蒲生氏郷(がもううじさと)公が、会津の文化、経済、産業の礎を築く為、京都から人形師を招き下級武士達に技術を習得させ、生活の糧としたことにはじまります。この地方の張り子の多くは赤色を基調に彩色され、開運や魔除け、五穀豊穣や商売繁盛を祈願されてつくられた、縁起の良い置物です。

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