昨日、ご紹介させていただいた、とっても素敵な声のアーティスト・Ray(赤池礼)さんが、毎年行っている「ひまわりの日」と言うソロライブがあって、今年のライブの衣装がとっても素敵だった。
もちろん、Rayさんが、透き通る様な肌で、とっても可愛いからより似合っていたんですが、彼女の雰囲気を壊さない、とても艶やかで優しい色の繊維っていったい何?? と、思っていたら、衣装を創った方の情報が載っていたので、調べてみました♪

その衣装で使われていた生地は、さおり織と言う、城みさをさんが発案した、織物でした。
さをり織 パイオニア 城さん

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【さをり織】 (さをりを知る より)
1969年、手織を始めたばかりの城みさを(56歳)さんの織った布はタテ糸が1本抜けていたそうです。当時の織物は、規則正しく均一である事が求められていたので、織物の常識で言うと、傷物となってしまします。でも、彼女はそれを、どこか趣があり、とても気に入ったそうです。しかし、彼女は自分の感性を信じ、常識を逸脱して創ったショールを大阪の老舗呉服屋に持ち込んだそうです。
もちろん、二束三文と突っ返されると思っていた…でも、店主は面白いとその時持っていった作品を全て買い取ったそうです。
そして、彼女は、「織り手の個性の美しさが布に現れていたから、評価されたに違いない。」と感じたそうです。
一般で言われるキズ物は、織手の個性であり、全ては発想の転換、そして自身の感覚が生みだした作品で、手織がアートとなった瞬間だったそうです。

■とても気に入った文章があったので、そのまま掲載します■
「さをり」とは自分の感じるままに、好きに好きに織る手織りです。織りに自己を表現するというアートとしての手織りです。アートである以上、見本もなければ、ミスや失敗というものもなく制約もありません。何を何色でどんな風に織るか、すべて織り手本人に委ねられているの です。
しかし、自由である=簡単というわけではありません。我々は日頃から常識や既成概念という枠の中で生活しています。知らず知らずのうちにそれらの影響を受 けて、何かに捉われていることが多いものです。その中で「自分」をありのままに表現することはある意味で難しいとさえいえるのです。
「さをり」では「機械のマネはしない」ということをスローガンとしています。均一・均質、パターン化されたものから抜け出す。常識や既成概念から離れ、自由な発想と視点を大切にする。心を「無」にして織る…。
そうして初めて、本来ひとりひとりが生まれながらに持っている感性を引き出すことができると考えています。そこから生まれたものはすべてがオリジナルであり、オンリーワンであるのです。自分にとってかけがえのない大切な宝物になるのです。
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そんな、さをり織から個性豊かな作品を生みだす酒寄剛史さんの作品を、彼のTwitterの写真から幾つかピックアップしました。
酒寄さんのTwitterは→→ココから←←
さをり織 酒寄剛史 個展 1

さをり織 酒寄剛史 個展
次の個展が待ち遠しい…。絶対に、見て手に取ったら、ほしくなっちゃいます(笑)
伝統を、崩す事で始まった、新たなアートの世界は、とても穏やかでポカポカした作品でした!!
酒寄剛史 作品
1人でも多くの人に、この織物を知ってもらえたらいいな…♪

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