古い雑誌を観ていたら、面白い特集があったので、そのまま掲載♪
ジャズ好き7人がオススメする、最初の1枚♪ (なので7日連続です★)

第5回目は与世山澄子さんが選ぶ オススメのJazz最初の1枚

★ Ella Fitzgerald ★  『The Cole Porter Song Book
Ella Fitzgerald

私達の若いころは娯楽と言ってもテレビも何もないから、レコードをむさぼるように聴いていました。50年代末から60年代にかけての色んな作品は、今聴いても輝きが失せていません。ジャズ初心者の方にも、後々名を残したアーティストの若いころの歌はわかりやすいんじゃないかしら。ビリー・ホリデイ、カーメン・マックレー、ダイナ・ワシントン等々、選ぶのに迷うくらいみな素晴らしいんですが、中でもエラ・フィッツジェラルドの『コール・ポーター・ソング・ブック』を、私はお薦めします。
コール・ポーターは「ナイト・アンド・デイ」や「オール・オブ・ユー」など名曲をたくさん残した偉大な作曲家。この曲集も皆さんが耳にした事のある歌を集めているので、誰でもすっと入っていけると思います。
エラはとにかく声が抜群で、歌の心を表現する力は天才と言っていいぐらい。このアルバムは若いころ、と言っても40歳を過ぎた頃の作品なんですけれど、声がとてもきれいです。「Do I Love You?」なんかとてもいいわね。年を重ねるにつれ、声も深みを増して、晩年にはギターのジョー・パスと組んだ傑作も残しています。そう、晩年には晩年のよさがありますよ。私もまだまだアルバム作るたびに恥ずかしくて。何度作っても完璧なものって出来ないので悩んでおりますから。
(2007年1月 雑誌 ku:nel より)
与世山澄子
~与世山澄子 さん~
ジャズシンガー
16歳でデビューし、1957年、ボブ・ホープとレス・ブラウン楽団と共演。
1972年の本土復帰まで米軍基地のクラブでフルオーケストラをバックに活躍。
ジャズスポット「インタリュード」をオープン、地元沖縄だけでなく、本土公演も増えジャズ評論家や著名人から賞賛されています。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
(ヴィンテージリメイクバッグやヘンプ、オーガニックコットンなどの素材で作られた商品がそろうセレクトショップ)
69 SURF SHOP https://outlets69surf.stores.jp/#!/

広告