古い雑誌を観ていたら、面白い特集があったので、そのまま掲載♪
ジャズ好き7人がオススメする、最初の1枚♪ (なので7日連続です★)

第3回目は奥泉光さんが選ぶ オススメのJazz最初の1枚

★ ビル・エヴァンス トリオ ★  『ポートレイト・イン・ジャズ
Bill Evans Trio

ジャズの一番面白い部分は、即興性とミュージシャン同士が話し合うようにして音楽を作っていく対話性にあります。『ポートレイト・イン・ジャズ』はその魅力と同時に、メロディや和音の美しさがバランスよく実現しているピアノ・トリオの名盤です。リリカルでありながら緊張感をはらみ、どっしりとハードでありながら人をリラックスさせる。そういう多面性を持っています。ビル・エヴァンスのリーダーとしてのデビュー作で、そこに込めた並々ならぬ思いも感じられるし、後に自動車事故でなくなるベースのスコット・ラファロとの絶妙の掛け合いが聴ける貴重な共演作品でもあります。とくに「枯葉」は名演中の名演ですね。このイントロ部分といったら! リズムといい、和音の構成といい、奇跡のような演奏で、何度聴いてもすごいと思う。
ジャズには人を陶酔させながら覚醒させる力があるんです。思わず踊り出したくなるような麺と、自分というものがここにある事をくっきり意識させる感覚と。そういうことを面倒くさく思う人は無理してジャズを聴かなくてもいいんですが、イージーリスニングと決定的に違うのは、そこですね。
ジャズの即興性や対話性を味わうにはライブで聴くのが一番です。いま日本のジャズはなかなか充実しているんですよ。身近なところで質の高い演奏が聴ける、世界でもまれな国ですので、ぜひライブを体験してもらいたいものです。
(2007年1月 雑誌 ku:nel より)

~奥泉光 さん~
小説家
ごめんなさい、私は彼の作品『神器』しか読んでいないので、あまり語れないのですが、この作品、相当読み応えありました。
過去に目を閉ざすと言う事は、結局現在も盲目としてしまうのかもしれません。考える事、そしてそれを語り合う事をしないといけないのかもしれないと考えされられた本でした。
神器

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